DCP納品メディア作成を、Macから。

Apple Silicon Macだけで映画館への納品仕様に合わせたDCP納品メディアを仕上げるための買い切りアプリです。

追加のEXTファイルシステムドライバは不要。 macOSにEXT2/EXT3用の追加ドライバをインストールせずに、作成済みのDCPから、イメージ作成、RAW BAKEによるメディアへの書き込み、Readback Verificationまでを一つのアプリで進められます。

Version 1.0.4では、SMPTE DCPの選択互換性と、DCPフォルダを選択できない場合の理由表示を改善しました。

INT DCP BakerのPREP画面。作業フォルダ、DCP素材、書き込み先メディア、任意のボリューム名を表示
INT DCP Baker PREP画面

¥3,000(税込) / 20 USD / 買い切り

DCP納品メディア作成は、意外と複雑です。

DCPは、一般的なUSBメモリへフォルダをコピーするだけで納品準備が終わるとは限りません。多くの劇場ではLinuxで用いられるEXT3/EXT2のファイルシステムやパーティション構成など、普段Macで使うストレージとは異なる条件が求められます。

こうしたメディアを作るには、macOSにファイルシステムを追加するプラグインを用いたり、Linux環境、仮想化環境、コマンド操作などを組み合わせたりするなどの方法があります。しかし、環境の準備や仕様の確認に手間がかかり、設定を誤ると納品先で認識やインジェストができない可能性があります。

INT DCP Bakerは、この作業を専用の画面と同梱環境へまとめ、Apple Silicon Macだけで進められるようにします。納品先の指定を確認しながら、複数の環境を行き来する手間を減らし、メディア作成へ集中しやすくなります。

INT DCP Bakerを導入するメリット

追加のEXTファイルシステムドライバは不要

macOSにEXT2/EXT3対応の追加ドライバを導入する必要はありません。納品メディアの作成に、有料のEXTソフトウェアを別途購入する必要もありません。Bakerのイメージ作成環境には、初回セットアップが必要になる場合があります。

サブスクなし

システム拡張や仮想化環境など、別製品のサブスクリプションを維持する必要はありません。複数DCPも一つのメディアへまとめられます。

書き込み後にReadback Verification

書き込み後は実メディアを自動で読み戻し、書き込み元イメージのバイト数とSHA-256を照合します。正常完了後は、使用したDCP、書き込み先、検証結果をBake Reportとして自動保存します。

操作は2ステップ

1

PREP

作業フォルダ、素材となるDCP、書き込み先のメディアを選択し、ディスクイメージを作成します。

2

BAKE

内容を確認して書き込みを開始します。完了後は読み戻し検証を行います。

安全性を優先した設計

INT DCP Bakerは、DCPをメディアへ直接書き込むのではなく、最初にディスクイメージを作成してから書き込みます。そのため、データを単純にコピーする方法と比べて時間がかかります。

Readback Verificationでは、書き込んだメディアの先頭からイメージサイズ分を読み戻します。読み戻したバイト数とSHA-256を、書き込み時にイメージ全体のバイト列から求めた値と照合します。これは書き込み結果の一致を確認するもので、DCP内容の規格検証や完全なDCP Validationではありません。

一度作成したディスクイメージは何度も使用することが可能です。

  • 書き込み内容を事前に確認
  • 書き込み後にReadback Verification
  • 作業結果をBake Reportへ保存

これらはすべての納品結果を保証するものではありませんが、書き込み前後の確認と、後から参照できる記録を残すために役立ちます。

動作環境・Trial・価格

  • Apple Silicon Mac
  • macOS 26以降
  • EXT3/EXT2
  • USBメモリ、SSD、HDD
  • 7日間無料トライアル
  • 認証後はオフライン使用可能

初回セットアップで必要になる場合があり、ライセンス認証時にはインターネット接続が必要です。

¥3,000(税込) / 20 USD / 買い切り

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